- はやいもので初七日です。
- 戒名ですが【中崇院法和日佑居士】となりました。
- ちゅうしゅういんほうわにちゆうこじ
- 長男 中(あたる)
- 次男 崇之(みつゆき)
- 妻 和子(かずこ)
- 嫁 和枝(かずえ)
- 故人 佑吉(ゆうきち)
- このすべての文字を入れていただきました。
- お寺さんも
- 「良い文字ばかりなので戒名に入れましょう。」と言っていただきました。
- 「ご兄弟は良い名前をつけていただきましたね。」とも言っていただきました。
- 大変良い戒名を頂きましてありがとうございます。
2009年07月
- 7月9日15時27分 立川病院にて
- 株式会社小林工務店代表取締役社長 小林佑吉
- が死去いたしました。享年67歳でした。
- 生前中父は、皆様方にひとかたならぬ御厚情をいただき深く感謝しております。
- あわせて御礼申し上げます。
- 7月9日午後3時27分、父は闘病生活の末入院先で息を引き取りました。
- 2年間の闘病生活の間、入退院を繰り返しながら、父の容態は徐々に悪くなっていきました。
- 体のあちこちに痛いとところが増えていき、筋肉が落ち、体を支える杖が一本から二本に、
- 足を一歩踏み出すたびに息を切らすような状態が続きました。
- それでも父は亡くなる一ヶ月前まで会社に顔を出し、
- 「この時期にまだ仕事を続けられているのは奇跡に近い。」
- と医師に驚かれたりもしました。
- 父は気配りの人でした。
- 亡くなるその日まで父が口にしていたのは自分の事ではなく
- 小林工務店の事、従業員の事、一族の事、そして工務店の後を継ぐ
- 次男、崇之のことでした。
- 闘病中はわがまま言い放題でしたが、家族に残すエンディングノートには
- 母への感謝の言葉がなによりも一番多く綴られていました。
- 外では周りの人達に気を使いすぎなくらい、気を使い、支えられながら死ぬそのときまで
- 仕事に打ち込むそんな父の生き様は、私たち兄弟の目指すところでもあります。
- 祖父亀次郎から始まる小林工務店は、佑吉の次男崇之が引き継ぎます。
- まわりへの気配りや、やさしさは私以上に父親譲りであることはご存知の事と思います。
- 関係者の皆様方、今後とも変わらぬ御高配を賜りますようお願いいたします。
- 喪主 小林中(長男)
- 小林崇之(次男)