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2011年06月

6月18日 蓄熱式暖房機工事(スラブヒーター工事)

 ちょっと間があいてしまいましたが本日は蓄熱式暖房機工事です。
蓄熱式暖房機とは、深夜の安価な電気を使用し夜に蓄熱層に熱を溜めて
昼間に放出する暖房機のことです。
オール電化にして深夜電力契約をすることがおすすめです。
  
 形式は色々ありますが今回使用する暖房機はスラブヒーターと言いまして
コンクリートの中に配線し床コンクリートを蓄熱層にする方式です。
写真の黄色と赤の配線がスラブヒーターの熱線です。
この配線を敷きつめた後コンクリートを流し込みます。
  
 メーカーによりますと半永久的なメンテナンスフリーとの事です。
実際、弊社ではすでに20棟以上施工しています。
中越地震も体験していますが今のところ問題は発生しておりません。
この配線を計算して家の床下に敷き詰めます。
住宅の仕様(Q値・断熱材・窓やガラスの種類・体積)など色々ありますが
そのすべてをきちんと計算し配線の量を決定します。
  
 なぜこの暖房形式を弊社が採用したかといいますと
まず、全館暖房なので住宅の中の温度(室温)が一定で
冬に廊下やトイレで寒いと感じることがありません。
ふく射熱による暖房なので非常に健康的です。
  
次に、暖房機が見えてこないところです。
通常の蓄熱式暖房機は幅1200mm×高800mm×奥行200程度の
暖房機を住宅の大きさにもよりますが2~3台設置しますがスラブヒーターなら
床下にさらに基礎の中に埋め込みますので暖房機が全くみえてきません。
  
今のところこの設備を設置しましたお客様は、みなさん満足されておりますので
弊社としても大変喜ばしく思います。
詳しくお知りになりたい方は体感していただくことをお勧めいたします。
こちらの現場はこの冬に実際に体感していただけます。
どうぞお楽しみに・・・。
  
次回は型枠工事です。
ちなみにこの写真の現場はいつでもご案内できますので
ご興味のある方は連絡ください
連絡先 小林工務店 0258-33-6456 
      担当:小林 090-3905-5880
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