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2008年10月

10月30日 Let's【家造り】 Part8 住宅の動線と収納編

今回は住宅の収納と動線のチェックです。
プランが進んできたら、収納の量や動きをチェックしてみましょう。
        
まずは収納の量をチェックします。
以前に、持ち物の種類と量を確認しているはずですから、その持ち物を収納する場所と広さを確認します。
                     
設計者に、持ち物ごとにどのあたりに収納を想定しているのか、聞いてみましょう。
その上で、どれくらいのスペースが余っているのか、確認します。
            
この余っているペースを確認することも重要で、このスペースが少ないと
将来、物が増えてきた時に倉庫の増築が必要になってしまいます。
上手に物を捨てて、無用な物をリサイクルや捨てたりすることも大切ですが、
本当に必要な物は、子供達が独立したりしない限り、増えることはあっても、減ることはないのです。
この収納以上に、動線と呼ばれる、人の動くスペースを確認することも非常に大切です。
       
特に、収納したり整理する際には、結構広いスペースが必要です。
扉や引出しを開いた状態で物を出し入れする動きのスペースや、
物を一時的に置くスペースがあることを確認する必要があるのです。
この扉を開いたり、引出しを引き出した状態という部分を忘れることが多いのです。
           
収納しているものを整理したり取り出すためには、開いた状態での動作が不可欠です。
しかし、開いた状態を考慮していないと、非常に使いにくい収納になってしまうことも少なくありません。
           
平面図に扉が開いた状態や引出しを引き出した状態を点線で書き込んでもらい、
その上で動きやすいことを確認しておきましょう。扉や引出しが途中までしか開かなかったら話になりません。
               
収納の量は、最低限、現在の持ち物が収納できれば良いでしょう。
上手な収納術など、上手く収納する方法を活用すれば、実際以上の収納が出来る場合も結構あります。
また、住まいをコンパクトにまとめる為には、収納部分を適切な面積に抑えることは重要なポイントでもあるのです。
(その場合でも、床下収納や小屋裏収納など、収納として活用できる部分を有効利用することは大切です。)
        
動線については、妥協してはいけません。
特に日頃使用する部分の収納が使いにくいと、常に不満とストレスを抱えてしまいます。
どうしても狭くなってしまう場合には、扉の形状などを工夫しましょう。(扉の小型化・分割化や引き戸の利用など)

10月21日 Let's【家造り】 Part7 住宅プラン編

ちょっと幻想的な写真です。
                                            
今回はプランと立面です。いよいよ、住まいの実際の計画が始まります。
                               
そこで最初に目にするのが、平面プランでしょう。
(模型やパースが一緒の場合もありますが、平面プランもあるはずです)
住まいの計画は、このプランを基本に進んでいくので、しっかりしたチェックが必要です。
                
このチェックがポイントとはいえ、プランを見て住宅を正しく理解するのは かなり大変です
変わったプランを提示された場合、高さも同時に理解しないと判断できないことも少なくありません。
                  
そこで住まいの計画の初期にチェックするべきなのは、
必要な部屋の確認とその部屋同士や廊下や玄関とのつながり方です。
そして一番大切なのが、設計者の説明をじっくり理解することです。
             
工務店(設計士)に依頼すると、住まいのプランは千差万別となります。
そこで、住まいのプランのこだわりを聞くことになりますが、
その説明をしっかり聞いていないと、なかなか理解しにくいものです。
                  
そして、しっかり聞いていても理解しにくい部分も多いはすなので、
しっかり質問することが大切なのです。
                
この質問は、ちょっとでも疑問を感じたことなら何でも良いのです。
ここが好き、ここが嫌いといった感想でも構いません
そうすれば、気になる部分を改善できるきっかけとなります。
また、この質問することで、住まいのプランに対する理解が深まるのです
                             
プランが進んでくると、立面図(模型やパースやCGなど)も見ることになります。
これはデザインのチェックという意味合いが大きいので、屋根や外壁などの材料も含めて、
好き嫌いをはっきり話し合うことがポイントです。
             
窓の大きさも確認できるので、平面プランと見比べてチェックしましょう。
大きな窓については、光や熱を遮る方法についてもチェックが必要です
              
いずれにしても、じっくり話し合い、住まいの計画を正しく理解すること
これが住まいの計画には欠かせない作業です。


その理解をすすめる為にも、住まいの平面や立面のプランに対して、
【質問や感想をはっきり工務店に伝えること】が大切なのです。

10月3日 さんまGET!!

 今日は午前中にクリナップさんのショールームに行って来ました。
リフォームや新築をお考えのお客様をご案内してきました。
一通り廻ってみて、住宅設備(キッチン・ユニットバス・洗面台)は「日々進歩していくのだなぁ」と感じました。
案内していただいた担当の方も丁寧に説明していただき感謝します。
        
 色々な機能が進歩し家事の苦労をすこしでも軽減出来れば非常に喜ばしいことです。
リフォームや新築をお考えの方はぜひショールームに行かれる事をお勧めします。
写真ではなく実物を見れば夢も膨らみ想像が現実に近くなり、結構楽しいと思いますよ。
          
しかしメーカーはすごいですね。いつも商品の向こうのユーザーをみて製品開発している事に敬意を感じます。
ただし、トイレの自動洗浄機能(用を足した後水が自動に流れること)は必要ないのでは・・・。
この機能に慣れてしまうと他の便器でも水を流さずにトイレを出てしまう恐れがあります。
                                         
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私だけかもしれませんが。
     
お客様がお帰りになるときに「今日は楽しかったです。また誘ってくださいね。」と、おっしゃられました。
ありがたいことです。またお誘いしますのでよろしくお願いします。
     
お土産でさんまを3匹いただきました。(福島の小名浜産の生さんまです。)
今日は、さんまの塩焼きで一杯いただきます。(予定)
       
ちなみに明日も10:00~17:30までクリナップさんのショールームにて秋のフェアを開催
していますので、このブログをご覧の方々訪れてみてはいかがでしょうか?
もれなく、生さんまがもらえますよ。
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