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2009年05月

5月20日 手摺の重要性(建築計画の重要性)

最近、寒暖の差が激しく体の調子を保つのが大変ですね。
皆さんも体調にはご注意ください。
 
 ところで昨日、あるお宅に手摺をとりつけてきました。
最近、腰を痛めて玄関の上がり下がりとトイレの使用が辛いとのコトです。
なんとかして欲しいと言われましたので、手摺をつけてきました。
取付後にお客様に確認してもらいましたら、
『とても楽になった』とおっしゃいました。
『体の調子が良い時は、あまり気がつかなかったことですが
体の調子が悪くなって、はじめて気がつくことがあるね。』ともおっしゃってました。
   
 私は、体の不自由な方の生活のリズム・スタイルは
わかっているつもりでも、全てを把握しているわけではありません。
理解を深めるために「福祉住環境コーディネーター」の資格も取りました。
しかし仕事を通して、お客様のお話を伺いますと、
お客様の生の声が一番重要でとても参考になります。
  
むろん、体調管理や体を鍛えることも大切ですが
体が不自由になったときの事を考えて住宅設計・計画を
たてることの重要性をあらためて感じました。
この気持ちを忘れず、にこれからの住宅設計・建築を
よりいっそうお客様目線で考えて行こうとあらためて決意いたしました。
  
 下は玄関と・トイレに手摺を取り付けた写真です。
もしこのブログをご覧の方で自分の家に手摺をとりつけたいとお思いの方は
ご連絡ください。1本から取付にお伺いいたします。
その他バリアフリー工事も承っております。お気軽にご相談ください。
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