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2009年01月

1月15日 Let's【家造り】 Part9 住まいのイメージ把握編

住まいのデザインを確認する際に
最も一般的に利用されるのはCGと模型でしょう。
   
CGは、外観だけでなく内部も見ることが出来るものもあって、非常に理解しやすい
アイテムといえます。色も本物に近く、かなりリアリティーがあります。
しかし、この中途半端なリアリティーが、逆に本物との違いが
気になるという場合もあるので注意が必要です。
   
また、視点が自由なので、ちょっと非現実的な角度から
住まいを見ることになる場合もあります。出来るだけ人の視線に近い位置
で見ることが、CGで住まいを把握する際の大事なポイントといえます。
   
模型は、CGに比べるとリアリティーがないところが弱点といえます。
しかし、設計者の作りたい部分をしっかり作っていたり、
何度も作り変えたりしている場合もあるので、
設計者の意図を感じることが出来るという利点もあります。
     
住まいの内部のイメージを把握するにも、CGや模型が役に立ちます。
CGは外見同様に、かなりのリアリティーがあります。
また、外見同様の利点と注意点があります。
模型の場合、内部をしっかりした模型を作る場合と、
平面図と展開図を組み合わせて簡略的に作る方法があります。
      
リアリティーにかけるのは、外観模型と同様です。
模型の利点は、室内の家具の配置を、自分でいろいろ検討出来る点です。
家具の大きさの箱を作って、模型の中に配置すれば、
家具の配置が検討できます。特に高さの一緒に考えることが出来るので、
平面図上だけで考えるより立体的なイメージがつかめます。
   
このように、CGと模型には各々利点があります。
図面だけでなく、CGや模型を見ながら住まいを想像すると、
より的確に住まいのイメージを掴むことが出来るのです。
  
次回もお楽しみに!!
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