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2009年01月
- 住まいのデザインを確認する際に
- 最も一般的に利用されるのはCGと模型でしょう。
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- CGは、外観だけでなく内部も見ることが出来るものもあって、非常に理解しやすい
- アイテムといえます。色も本物に近く、かなりリアリティーがあります。
しかし、この中途半端なリアリティーが、逆に本物との違いが - 気になるという場合もあるので注意が必要です。
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また、視点が自由なので、ちょっと非現実的な角度から - 住まいを見ることになる場合もあります。出来るだけ人の視線に近い位置
- で見ることが、CGで住まいを把握する際の大事なポイントといえます。
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模型は、CGに比べるとリアリティーがないところが弱点といえます。
しかし、設計者の作りたい部分をしっかり作っていたり、
何度も作り変えたりしている場合もあるので、
設計者の意図を感じることが出来るという利点もあります。 -
住まいの内部のイメージを把握するにも、CGや模型が役に立ちます。
CGは外見同様に、かなりのリアリティーがあります。
また、外見同様の利点と注意点があります。
模型の場合、内部をしっかりした模型を作る場合と、
平面図と展開図を組み合わせて簡略的に作る方法があります。 -
リアリティーにかけるのは、外観模型と同様です。
模型の利点は、室内の家具の配置を、自分でいろいろ検討出来る点です。
家具の大きさの箱を作って、模型の中に配置すれば、
家具の配置が検討できます。特に高さの一緒に考えることが出来るので、
平面図上だけで考えるより立体的なイメージがつかめます。 -
このように、CGと模型には各々利点があります。
図面だけでなく、CGや模型を見ながら住まいを想像すると、
より的確に住まいのイメージを掴むことが出来るのです。 -
- 次回もお楽しみに!!