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9月30日 Let's【家造り】 Part6 持ち物チェック編

がけっぷちの家
今度は持ち物チェックをしましょう。

今の住まいで使っている持ち物にどんなものがあるか、チェックが必要です。
その中で、新しい住まいに持ち込むものを考えておくことが大切なのです。

新しい住まいの収納の大きさや、物の配置を考える上で、
どんな物を新居に置くのか、どの程度の収納が必要なのか、
はっきりさせた上で、住まいの上手な配置を考えなければなりません。
その為にも、新居に持ち込む持ち物を確認しておくことが大切なのです。


食器など細かいものは、一つ一つ調べると大変です。
そこで種類ごとに収納している部分の大きさを調べます。
その中でも普通に使うものに比べて特別大きなものがあれば、
それもチェックしておきましょう。
炊飯器・電子レンジの置き場所も特に考えておいたほうが良いです。
私の経験上、炊飯器置き場が特に後から問題になることが多いです。

服や靴など、数や量が増えやすい物については、現在所有している
物の量と同時に、増えそうな量についても考えてみる必要があります。

タンスやソファーなど、家具についてもチェックが必要です。
家具には思い入れがある物もあるので、新しい住まいにも持ち込みたい家具の
大きさや数を正確に把握しておきましょう。

絵画やコレクション、テレビやステレオなど、
設置にスペースや壁などが必要なものについてもチェックしておきましょう。
特に趣味に関するものは、設置に広い場所が欲しかったり、
将来に物が増加することが予想されます。

展示が必要なものについては、展示するスペースを確保する必要があります。
絵画では設置する壁やそれを照らす照明、
コレクションでは棚やショーケースなど、
物によっては結構広いスペースが必要ですし、
ピアノやシアタールームなど大きな音を出す部屋では、
防音や遮音などに、特別な性能を持たせることが必要となります。

物を把握することが、住まいの計画全体にも大きな影響を与えます。
せっかくの新しい住まいが、使いにくいものにならないためにも
用途を含めた持ち物のチェックが重要なのです。

過剰な物の増加の予想は、住まいのコストにも関わるので考えものですが、
新居が、すぐに物でいっぱいになってしまうようでは問題です。

持っているものをチェックしたら、その中で
必ず必要なものと余り必要でないものに分けてみましょう。

(ここでプランをもう一度見直し収納の数・大きさを確認しましょう。)
余り必要でないものは、捨ててしまうことも大切です。
新しい住まいでも、物はすぐに増えてしまいます。
新居に入る時に物を減らしておくこと、将来ちょっとくらい物が増えても、
物が溢れずに、十分収納できるはずです。

 

ちなみに昨日、自宅のパソコンのハードがクラッシュしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最悪です。
おNEWのPCを買おうかなぁ。
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