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10月21日 Let's【家造り】 Part7 住宅プラン編
- ちょっと幻想的な写真です。
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- 今回はプランと立面です。いよいよ、住まいの実際の計画が始まります。
そこで最初に目にするのが、平面プランでしょう。
(模型やパースが一緒の場合もありますが、平面プランもあるはずです)
住まいの計画は、このプランを基本に進んでいくので、しっかりしたチェックが必要です。
このチェックがポイントとはいえ、プランを見て住宅を正しく理解するのは かなり大変です。
変わったプランを提示された場合、高さも同時に理解しないと判断できないことも少なくありません。
- そこで住まいの計画の初期にチェックするべきなのは、
必要な部屋の確認とその部屋同士や廊下や玄関とのつながり方です。
そして一番大切なのが、設計者の説明をじっくり理解することです。
工務店(設計士)に依頼すると、住まいのプランは千差万別となります。
そこで、住まいのプランのこだわりを聞くことになりますが、
その説明をしっかり聞いていないと、なかなか理解しにくいものです。
そして、しっかり聞いていても理解しにくい部分も多いはすなので、
しっかり質問することが大切なのです。
この質問は、ちょっとでも疑問を感じたことなら何でも良いのです。
ここが好き、ここが嫌いといった感想でも構いません。
そうすれば、気になる部分を改善できるきっかけとなります。
また、この質問することで、住まいのプランに対する理解が深まるのです。
プランが進んでくると、立面図(模型やパースやCGなど)も見ることになります。
これはデザインのチェックという意味合いが大きいので、屋根や外壁などの材料も含めて、
好き嫌いをはっきり話し合うことがポイントです。
窓の大きさも確認できるので、平面プランと見比べてチェックしましょう。
大きな窓については、光や熱を遮る方法についてもチェックが必要です。
いずれにしても、じっくり話し合い、住まいの計画を正しく理解すること
これが住まいの計画には欠かせない作業です。
その理解をすすめる為にも、住まいの平面や立面のプランに対して、
【質問や感想をはっきり工務店に伝えること】が大切なのです。
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