ホームページもチェック 電話:0258-33-6456(代)/090-3905-5880(夜間)

8月7日 畳の大きさについて

だんだん夏らしくなってきました。
自分は、暑さに弱くバテ気味です。
何か、夏バテ対策で効果的なことはありませんか?
教えて欲しいものです。

前回は尺貫法の話をしましたが
今日は、畳について少しお話をしようと思います。

多種多様のものが中国から伝来されてきましたが
畳は日本生まれの日本育ちと言われています。

そんな日本育ちの畳は方言と同じで地域によって
大きさが異なります。

例えば・・・・・・
京間・中京間・江戸間・六一間・団地サイズ等
色々あります。

京  間・・・191cm×95.5cm   京都をはじめする関西地方
中京間・・・182cm×91cm   岐阜・名古屋の中京地域や北陸・東北の一部など
江戸間・・・176cm×88cm   関東地域及び全国的でメジャーなサイズ
団地間・・・170cm×85cm   アパート・マンションなどの建物
(寸法はだいたいの大きさを表記しました。)

このように、地方によってまるで方言のように異なります。
何故でしょうか?

一説によると関西方面は畳の大きさを基準に家を建てたので大きく、
関東は家を基準に畳を作ったので少し小さいとの事です。
柱の間隔で畳の大きさが決まったわけです。
または、京間は織田信長が敵の攻撃を防ぐのに適した大きさに
作らせたから、とも言われています。

長さと巾の関係は2:1になっています。これは共通事項みたいですね。

余談ですが、おばあちゃんが使い終わったお茶の葉をしぼり
畳の上に撒いて掃除をしていたことを思い出しました。

次回予告
「建築から生まれた言葉」         

NfrYhHClMb wrote:

Four score and seven minutes ago, I read a sweet article. Lol tahnks
09月09日 01��31ʬ55��

BHQbMBVq8c wrote:

How neat! Is it really this simlep? You make it look easy.
03月30日 18��56ʬ38��
※「お名前」欄に入力した文字はコメントをくださった方の名前として公開されますのでご注意ください。
お問い合わせBOX 閉じる
長岡(株)小林工務店 電話:0258-33-6456(代)/090-3950-5880(夜間) メールでのお問い合わせ 小林工務へのアクセス