暫くぶりの更新です。
皆さんは、盆休みはいかがお過ごしでしたか?
私は、当たり前ですが、お墓参りに行って来ました。
お墓参り以外としては、のんびり過ごし鋭気を養いました。
・・・・・と言いたいところですが、暑くて夏バテでした。
まだまだ暑い日が続きますので、皆さんもお体を大切にしましょう。
さて今回は前回の続きで、「建築から生まれた言葉」を解説していきます。
皆さんは、盆休みはいかがお過ごしでしたか?
私は、当たり前ですが、お墓参りに行って来ました。
お墓参り以外としては、のんびり過ごし鋭気を養いました。
・・・・・と言いたいところですが、暑くて夏バテでした。
まだまだ暑い日が続きますので、皆さんもお体を大切にしましょう。
さて今回は前回の続きで、「建築から生まれた言葉」を解説していきます。
今回は「いのいちばん」です。
物事を始める上でまず、一番最初に手をつける事で
真っ先・一番最初などの意味ですね。
これは、大工の書く図面からきています。
板に方眼紙のように仮線を書き、
横方向はい・ろ・は・に・ほ・へ・と・・・・
縦方向には、数字で一・二・三・四・・・と書きます。
建て方の時その一番最初に「い」の「一」番から柱を建てて行きます。
ですから、物事の始めの意味として「いのいちばん」というようになったのです。
余談ですが「いろはに・・・」をきちんと最後まで言えますか?
昔の「あいうえお」みたいなモノですから、是非ともこの機会に覚えてみてください。
いろはにほへと ちりぬるを (色は匂へど散りぬるを)
わかよたれそ つねならむ (我が世誰ぞ常ならむ)
うゐのおくやま けふこえて (有為の奥山今日越えて)
あさきゆめみし ゑひもせす (浅き夢見じ酔ひもせず)
意味としては、下記のようになります
美しい花もやがて散ってしまうように、今生きている誰もがいつかは死んでしまう。
そんな移り変わりやすいこの世に拘らず、迷いのない心境に達すれば、
不確かなことに心がとらわれたり惑わされることもない。
平安時代に流行った詩とも言われています。
次回も「建築から生まれた言葉」をお送りします。
WshzvqyFPku wrote: