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2008年09月

9月17日 Let's【家造り】 Part4 土地探し編

住まいにかけるコストが決まったら、土地探しと工務店(建築士)探しが必要です。
先に工務店(建築士)探しをした方が良い場合もありますが、それは次回掲載します。
土地探しと工務店(建築士)探しは、平行して行うことをお勧めします

まず、土地探しは、快適な住まいづくりの基本になります。
元々住まいを建てる土地を所有している場合は別ですが、
新たに土地を購入する場合は、周囲が良い環境であることや
住宅に適した土地であることが必要になるのです。

新しく土地を購入する場合、住宅の依頼先によって土地に要求される条件が異なります。
ハウスメーカーなどに依頼する場合、平坦である程度四角い土地が必要です。
工法によっては巾が広い道路に接していることが必要な場合もあります。

つまり、土地を探す前に住まいを依頼する相手を考える必要があるのです。

工務店(建築士)に依頼する場合は、土地の形状に対する条件は、かなり自由です。
敷地が建築できる道路に接していて、最小限の面積が確保されていれば、
あとは工務店(建築士)の実力次第で、立派な家が建ちます。

ちょっと変わった形状の土地がかなり安く手に入れば、
ハウスメーカーより工務店(建築士)に依頼して工夫を凝らした住宅を立てたほうが、
普通に住まいを作るよりもローコストに仕上がることも少なくありません。

土地を選ぶ際には、周囲の環境を確認することが一番大切といえます。
静かな環境や交通に便利なだけでなく、校区なども進学を考えると重要です。

下水道や都市ガスなどは、あれば便利ですが必須ではありません。
同様な環境であれば、より安価な土地を選ぶことで、住宅本体やインテリアにコストをかけることが出来ます。

土地を選ぶ際には、周囲の環境と住宅を依頼する相手を考えることが、最大のポイントとなります。

土地を選ぶ前に、住まいを依頼する相手選びを先に行なうことも、有効な手段となります。
その上で土地を探すことも、効率が高い方法といえます。
工務店(建築士)が、選んだ土地に実際に住宅を建てられるのか確認もしてくれるので、
一石二鳥ともいえるのです。

ハウスメーカーの依頼する場合、周囲の環境だけでなく土地の形状にも気を配る必要があります。

しかし工務店(建築士)に依頼する場合は、土地の形状よりも
周囲の環境や土地の安さに重点をおくことが出来るのです。

土地にかける金額が少なくなれば、住まいにかけるコストを増やすことが出来るので、
より良い こだわりの住まいを作りやすくなるのです。

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