- がけっぷちの家
- 今度は持ち物チェックをしましょう。
今の住まいで使っている持ち物にどんなものがあるか、チェックが必要です。
その中で、新しい住まいに持ち込むものを考えておくことが大切なのです。
新しい住まいの収納の大きさや、物の配置を考える上で、
どんな物を新居に置くのか、どの程度の収納が必要なのか、
はっきりさせた上で、住まいの上手な配置を考えなければなりません。
その為にも、新居に持ち込む持ち物を確認しておくことが大切なのです。
食器など細かいものは、一つ一つ調べると大変です。 - そこで種類ごとに収納している部分の大きさを調べます。
- その中でも普通に使うものに比べて特別大きなものがあれば、
- それもチェックしておきましょう。
炊飯器・電子レンジの置き場所も特に考えておいたほうが良いです。 - 私の経験上、炊飯器置き場が特に後から問題になることが多いです。
服や靴など、数や量が増えやすい物については、現在所有している- 物の量と同時に、増えそうな量についても考えてみる必要があります。
タンスやソファーなど、家具についてもチェックが必要です。
家具には思い入れがある物もあるので、新しい住まいにも持ち込みたい家具の
大きさや数を正確に把握しておきましょう。
絵画やコレクション、テレビやステレオなど、
設置にスペースや壁などが必要なものについてもチェックしておきましょう。
特に趣味に関するものは、設置に広い場所が欲しかったり、
将来に物が増加することが予想されます。
展示が必要なものについては、展示するスペースを確保する必要があります。
絵画では設置する壁やそれを照らす照明、
コレクションでは棚やショーケースなど、
物によっては結構広いスペースが必要ですし、
ピアノやシアタールームなど大きな音を出す部屋では、
防音や遮音などに、特別な性能を持たせることが必要となります。
物を把握することが、住まいの計画全体にも大きな影響を与えます。
せっかくの新しい住まいが、使いにくいものにならないためにも
用途を含めた持ち物のチェックが重要なのです。
過剰な物の増加の予想は、住まいのコストにも関わるので考えものですが、
新居が、すぐに物でいっぱいになってしまうようでは問題です。
持っているものをチェックしたら、その中で
必ず必要なものと余り必要でないものに分けてみましょう。
(ここでプランをもう一度見直し収納の数・大きさを確認しましょう。)
余り必要でないものは、捨ててしまうことも大切です。
新しい住まいでも、物はすぐに増えてしまいます。
新居に入る時に物を減らしておくこと、将来ちょっとくらい物が増えても、
物が溢れずに、十分収納できるはずです。
- ちなみに昨日、自宅のパソコンのハードがクラッシュしました。
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最悪です。
- おNEWのPCを買おうかなぁ。