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2008年09月

9月22日 Let's【家造り】 Part5 プラン編

今回は住宅設計のはじめに考えたり注意すべきことを紹介します。

最も大切なことは、自分達が希望する住まいのイメージを正確に伝えることです
はっきりしたイメージがなくても、住まいに希望することをたくさん伝える必要があります。
また、予算についてもしっかり話しましょう。
フラット35など、住宅ローンを利用する場合は、住宅ローンに適応する住まいの計画を
行なう必要があるので、はじめから伝えておくことが大切なのです。

この予算については、総額なのか、登記費用やカーテンや家具などの
予算を引いた金額なのか、伝えておくことも大切です。
せっかく住まいを作っても登記費用などが不足してしまうと、
後の生活にまで影響が出てしまいます。

住まいの計画の途中で予算がだんだん膨らんでくることも良くあります
資金に余裕がある場合は気にしないでも良いのですが
ローンを使ったりしている場合には、予算内に抑えることが基本です。

住まいづくりの予算は総額で考えましょう。ハウスメーカーなどでは、
設計や広告や営業の経費が項目では分からないように住まいの価格に含まれています。
住まいづくりに際して、工務店(建築士)から質問リストを渡されることもあります。
あなた達の住まいに対する希望や好みを理解する為に利用しますから
出来るだけたくさん書き込むことが大切です。
言葉で表現できない部分は、絵や写真などを添付して伝えましょう

この質問リストは、自分達の住まいのイメージ作りにも利用できます。
質問リストにしたがって、家族みんなで話し合うことで
家族みんなの住まいに対する好みや希望をはっきりさせることが出来ます。
特に書き込んだ後 数日たってから、冷静に見直してみることが大切です

家族一緒にわいわいと話していたときには分からなかった部分を
読み直しているうちに気付くことも少なくありません。
話している時には気が付かなかった部分を後から思いつくことも
良くあるのではないでしょうか。
そこで、再度見直して、住まいに対する希望をはっきりさせること
が上手な住まいづくりにもつながるのです。

また、その質問リストに希望している内容に順位を付けてみましょう。
全ての希望を取り込むと、まとまりがつかなくなることも多いので、
希望する程度によって順位を付けることが、選択の手助けになります。
建築家に渡す質問リストでも、冷静に見直した後に渡したほうが、
住まいのイメージを、より正確に伝えることが出来るでしょう。
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